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お屠蘇について

ペットの皮膚科院長の岩崎です。
このブログでは昔の話を交えて自分の感想なりを記していきたいと思います。

2026年のお正月が来てまた新しい年に突入しました。皆さんは三が日はお家でゆったりとされる方もあったのかもしれませんが、そのときには朝、お雑煮を食べてから一日が始まる方も大勢いらっしゃったと思います。お正月に「お雑煮」と「お屠蘇」と「おせち」は欠かせないものですね。昔は、お雑煮やおせちをいただく時には一人づつ足のついた「箱膳」というものにお雑煮とおせちを満載した「おてしょう」(ほぼ小皿のことです)を前にして早く食べたいと思っていました。
しかし、お雑煮をいただく前には父親が一番大きな酒器にお屠蘇を注ぎ、母親が中位のものに、そして子供(20歳以上ですが)は一番小さな酒器にお屠蘇を注いで、父親の「あけましておめでとうございます」の一言で朝のセレモニーが始まったものでした。お屠蘇は漢方薬のようなもので薬屋さんやスーパーで手に入れることができます。それをお酒に浸して漢方薬などを抽出するので独特の味と香りがします。ところが東京に住んでいたときに年末にお屠蘇を買いに行ったのですが、どこにも売っていないどころか、「なんですか、それ?」という答えが何杯の方からも返ってきました。どうも「お屠蘇」は「正月に飲むお酒のこと」と考えられているようです。しかし今や関西方面でも「お屠蘇」はだんだん認知度が低くなっているようですね。このまま廃れていく慣習なのでしょうか。

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